PROFILEプロフィール
刻字家 秋山浩志
日本刻字協会理事(審査会員)、毎日書道展会員、新興書道展運営委員(第一部審査会員)、栃木県刻字連盟会長、日光市刻字連盟顧問、書道研究大鵬会常任理事、刻字研究無門刻社主宰
各種講師
目黒学園カルチャースクール、日光市藤原公民館市民講座、サークル日光刻友会、大田原市大田原西地区公民館刻字サークル
— 作家略歴 —
1972年 栃木県宇都宮市生まれ
2001年 髙際翠邦(毎日書道会顧問・日本刻字協会最高顧問・書道研究大鵬会最高顧問)に師事
— 受賞歴 —
2008年 毎日書道展毎日賞
2009年 栃木県刻字展大賞、新興書道展文部科学大臣賞
2012年 毎日書道展毎日賞
2020年 日本刻字展東京都知事賞、新興書道展木村卜堂記念賞
2021年 新興書道展一般部団体賞
2022年 サロン・ド・アール・ジャポネ 2022〈フランス・パリ〉最優秀賞
2023年 新興書道展一般部団体賞
— 個展歴 —
2014年 カフェ&ギャラリー花山椒(栃木・日光市)、杉並木公園ギャラリー(栃木・日光市)
2016年 キリフリ谷の芸術祭・幾何楽堂(栃木・日光市)
2019年 東京交通会館(東京・有楽町)、スペースねずみ穴(栃木・宇都宮市)
— 連絡先 —
〒321-1431
栃木県日光市山内2334-1
TEL/FAX:0288-53-3437
携帯電話:090-9857-6779
何も足さずに何も引かずに、ありのまま
書稿(原稿)はそのまま板にはりつける
籠字のようなコピーをはりつけることはしない
書稿は生きている
その生きている書稿を彫りあげる
手彫りにこだわっている
電動工具はつかわない
どんな大作であっても、全身から汗が噴きでるほどノミを叩けばいつかは彫りあがる
そして命が宿る
近道には命は宿らない
彩色などの装飾もシンプルにしている
過度な装飾はかえって品位をそこなう
人は綺麗なだけのものには心からの感動はしない
精一杯書いたものを精一杯彫る
余計なものはいらない